息子の変化
インドに行く前、息子は一番行くのを嫌がっていました。なぜかというと、パパがイヤなところの話ばかりするので、息子のインドに対するイメージは最悪だったのです。(実際にそうですが)
石橋をたたいて渡るどころかたたいても渡らないような慎重な性格の息子。汚いところは絶対にイヤ。こんな息子だからこそ絶対に連れて行って見せないといけないとパパと話していました。
インド行きが決まった時、

「えー本当に行くの~?本当に?絶対にインドでご飯食べないからね!!パパのうちから出ないで宿題やってるからね!!」

と言ってました。そして、12月になり、毎日カレンダーを見ては、「あ~インドが近づいてくる・・・」とブツブツ。そんな息子が自分の目でインドに触れてみて自分の想像とは違っていたと思ったようでした。飛行機でデリー空港に降りる時、窓の外をみて、

「え~??電気がついてる~!自動車が走ってる~!」と本当に驚いていました。

山奥の電気も無い田舎のようなところを想像していたそうです。
そして、パパと一緒に買いものに行き、意外といろんなものが売っている、普通に生活できるんだぁ~と思ったそうです。(私も・・・)

そして、ムンバイにマクドナルドもあるんです。さすがにこれは・・・牛肉を食べないインドで何の肉をつかったマックなんでしょう。怖くて食べれません。息子も初めは「絶対にやだ!」と言っていたのですが、昼食が遅くなり食べるところがなかった時、冗談で「あそこにマックがあるけどマック食べる?」なんて言ったら「マックでもなんでもいいよ」
これには私が驚きました。え~本当に??あんなに嫌がっていたのに、大丈夫なの?ごめん、ママがダメだ~勘弁して~。と別のものにしました・・・。

そしてもうひとつ子ども達に変化があったのが、英語に対するもの。学校で英語を習い始めている息子は文法を先に考えてしまう英語。(私も)ところが、子ども達はパパとドライバーのサミールとの英語でのやり取りを聞いていてときどき「ぷぷっ」と笑うんです。どうしたのかと思ったら、「パパね~今英語の最後に だなっ て言ったんだよ。時々英語と日本語が混ざってる。」それをサミールもわかってて通じているのがおかしかったそうです。そして彼らは気がつきました。英会話は文法を気にしなくても単語を並べただけでも通じるって。
息子は「英会話って難しくないんだね」と目からウロコのようでした。1週間英語のシャワーを浴びてパパが会話しているのを聞きながら知っている単語を聞き取ることが少しでき、内容までは理解できなくても、こんな感じのことを言っているんだなぁ~と理解できたのがとても嬉しかったようです。こーんフレークの裏に英語で書かれているものやいろいろなところにある英語を一生懸命読んでみたり・・・息子の英語に対する壁がすこし薄くなった気がしました。

そんなちょっと変化した息子でしたが、帰国して真っ先にシャワーを浴びていました。

「あーやっと安心してシャワーを浴びれる~」(口にシャワーの水が入らないように気をつけて浴びなくてはいけないのがとても不便だったようです)

やっぱり汚いのはダメね。
息子のこんな変化と反応を結構楽しんで観察していた母でした~。
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by nossamama | 2007-01-12 01:29 | 子ども
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